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ONIシリーズ 佳丈祐子インタビュー
題材
ONIシリーズ
(ゲームボーイ)

出典元
ONIシリーズ完全公式ガイドブック
(勁文社・1993年4月発刊)

語り手
佳丈祐子(パンドラボックス社員/ONIシリーズ生みの親)




―「ONI」開発のいきさつは?

昔から鬼とか妖怪とかが好きで(笑)、いつかそういうゲームを創りたいと思っていたんです。バンプレストさんから、RPGのお話をいただいて“それなら鬼でやってみたいな”と思いまして。

―そこから始めたわけですね。

はい。でも私、実はメインでゲームを創るのは「ONI」が初めてで。すべてがゼロからの出発でしたからいろいろと苦労も多かったですよ。製作段階でも苦労や失敗なんて、数え上げたらキリがないですよ(笑)。

―天地丸が魔封童子に変身するところがひとつのポイントですね。

仮面ライダーとかの変身ヒーローものが大好きで(笑)、変身はぜひやってみたかったんです。

※ まさか10数年後、仮面ライダーが鬼に変身するとは思わなかったことだろう。仮面ライダー響鬼を見たときに、真っ先にONIを連想したのは私だけでないはず。


―「II」についてですが。

これは完全な続きものですよね。「I」が終わった時点では、出る予定はなかったんですよ。「I」をプレイした人は「最初から続編を出す予定のシナリオのよう」とか言われてますけど、容量の関係でシナリオが入らなかっただけ(笑)。

※ 1作目『鬼忍降魔録ONI』は「戦いはこれから」的な雰囲気で終了した。


―「II」では主人公は変身しませんよね。

一番最初の段階では、変身する予定だったんですけどね。ユーザーの声にも「変身しないのが悲しかった」なんていうのもありましたし。でも、ストーリー的には、あれはあれでよかったんだ、と思っています。

※ この言葉通り、ある限られたタイミングで仲間に話しかけると、仲間キャラがONIに変身したグラフィックを見ることができる。


―「III」はI・IIとの継がりがなくなってますよね。

ええ。前作を知らない人でも楽しく遊べるようなものにしたいな、と。あと、I・IIが比較的簡単だったので、少し難しくしようかな、というのはありましたね。ダンジョンについては、IIが難しすぎたので、楽にしたつもりなんです。

※ 3は前作の300年後の話である。繋がりがまったくないのではなく、所々リンクしている。なお、3は敵キャラクターが強く、苦戦しがちな戦闘バランスになっているが、絶対に2のダンジョンのほうが極悪だと思う。2のダンジョンはとにかく広くて細かい。


―ご自身の今後の抱負などを。

この仕事を始めてから、ずっとONIシリーズなんです(笑)。だから、ONIは私にとってはライフワークみたいなもので、これからもずっと続けていけたらいいな、と思ってます。実は、今もGBの新作とSFC版を進行させていただいているところなんです。今年の末くらいには形になりそうなので、楽しみにしていて下さい。


※ GB新作はシリーズ4作目となる『ONI4 鬼神の血族』。GBシリーズは全5作発売され、最終作である『ONI5 隠忍を継ぐ者』では全作の主人公たちが集結するファン感涙の作品となった。

※SFC版ONIは『鬼神降臨伝ONI』のこと。後に『幕末降臨伝ONI』が発売され、SFCシリーズは全2作となった。鎌倉時代や幕末を舞台とし、史実をモチーフにしているのが特徴。

※残念ながら、ONIは佳丈氏のライフワークとはならず。現在、継続の可能性があるのはONI零シリーズで、こちらは当時パンドラボックス社長でプロデューサーの飯島多紀哉氏によるもの。飯島氏はアパシーシリーズ(学校であった怖い話他)をメインで活動している上、ニンテンドーDSで発売された『ONI零 -戦国乱世百花繚乱-』が壮絶にコケてしまったため、ONIの前途はかなり険しい。


ゲームINT | 【2009-02-15(Sun) 16:55:06】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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